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「サンチタス」というバンドについて(長文)
今日、朝の8時の電車に乗って、終電間際の電車で帰ってくるまで
色んな移動中、ずっとこいつを聞いていた






サンチタス後期デモ

「2004・8・16」とある。もうあれから、4年の歳月が流れたんだ。

25歳の時、名古屋から単身、東京に来た。
右も左もわからぬ場所で、ただ、闇雲に音楽をしに来た

東京に来て、「最後のバンド」と決めて、これで、音楽をやっていく!と決めたバンド
「サンチタス」

色んな事があって、少しトラウマにもなって
やっと、冷静に聴くことが出きたよ

思ったね

こりゃ、売れねぇな

と。

僕以外は確かな、音楽の理論や実績を持ってる一流のミュージシャンだった
メンバー

だからこそ

誰もやってない音楽を作りたかった


僕は、一番“素人”に近かったから

「売れなければいけないんだ!」というキモチは確かにあった
バックのメンバーより確実に・・・。
でも、今聴くと、僕もやっぱり、他のメンバーと同じように


お前らにこの音楽がわかってたまるか!

というキモチが見える。


音楽は難しく考えるもんじゃないんだと、今は心からそう思う。
でも、尖ってたんだよ。若かれし頃の僕はきっと。

ポップで売れる曲や詩や戦略

それを考えてたつもりでも
やっぱり“崇高な音楽”を求めてた


「倒れた砂時計」

という曲がある。その最初の一行の詩

ふざけ過ぎていた君と僕に 不意にならされたスタートの合図
胸の高鳴りが消えなくて 周回遅れのまま朝を待った



いや~文学少年ですな。
こんな詩で売れるわけ無いじゃん。

もっと解りやすくてストレートじゃなきゃ。


アレンジも“今”この感じでやってるバンドいっぱいいるけど
5,6年前にこれは理解されないよね。


僕の歌い方にも無理はある。

西洋の音階は西洋の言葉にあうように作られている。
だから、僕の耳には

日本語の今の曲に違和感を感じていた

日本語の“硬さ”っていうのか、西洋の柔らかいメロディーに乗せるには
問題があるように、実は今でも思ってる。

・・・でも、世の中はそれが主流だし、もう、皆はそれを“違和感”だなんて
思うやつはいないでしょう。


僕は歌い方を“どれだけ柔らかい日本語にできるか?”
というコトに重点を置いて歌ってる

・・・でも、やり切れてない。

逆にそれが“違和感”を生んでる。

今、CDを聴くとそれがよく解る。


西洋の音程に日本語をきっちりナゾッテしまっては、硬すぎる


・・・今でもそう思ってるんだけどさ。

あほ、やね。














明日、何年ぶりだろう?

そのサンチタスの一夜限りの復活LIVE

リハ初日である



あれから、皆はサポートミュージシャンや弟子をとる先生になって
より“音楽”というものを極めている。

僕は

素直に歌ってみようと思うんだ

いいじゃない?一夜限り。僕も東京に来たばかりの何もしらない青年に戻ってさ・・・。



よく考えたら・・・。


もう、皆30超えたおっさんになったんだな(;一_一)

そんな5人が狭いリハスタジオに・・・加齢臭しそう(;一_一)


というわけで(?)是非

2月24日(日)秋葉原dressTOKYOにて

サンチタス一夜限りの大復活ライブに

お越し下さい!



・・・はぁ(;一_一)明日サンチタスのほかのメンバーにどんなダメだしされるんだろう(;一_一)
暫く、一人で好き勝手やってきたからなf^_^;
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【2008/01/27 23:59 】
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